国府台城跡地

3月29日前後に桜は満開を迎えた、
里見公園に行こうと思い車で向かった、公園に向かう一本道で左右から桜が素晴らしく咲いており、桃色満開のトンネルをくぐり抜けるだけでも、充分な花見だった。

しかし夕方のせいもあり寒くて車から降りずに帰った。
翌日、夜桜の送迎で再び里見公園にいく、この際に自分も車から降りて鑑賞しようとするも、駐車場は満杯、観客も大勢、あえなく家族の送迎で残念に終わるのだった。

そして次の日、三度目の正直、用事が済んだついでに寄ってみた。夕方ですが駐車場に入れたので一人で降りて散策した。
しばらく歩くとまるい窪地を見た、不思議な段になっている、また進むと石垣があり、上がると有名な夜泣き石があった、その後ろには亡霊の碑。。?
何で写真を撮らなかったというと、怖くて撮らなかっただけ。寒気がします。

子供の頃の思い出で里見公園に来て夜泣き石を見た夜に金縛りにあったことがある。はるか昔の記憶なんだけどトラウマだった。それから里見公園には行かなかった。
しかし記憶だと夜泣き石の場所も、石棺の場所も覚えてはいなかった、だけど、今の場所に夜泣き石があるのは薄い記憶とは違っていた。

私は位置的に石棺の場所が違うように思った
夜泣き石を移動したのか石棺を移動したのか、果たしていったい。。。。。
とにかく石棺の場所の下の池が凄く何だか異様な雰囲気で、石棺を下り池の近くの何だか小さな何かの小さな扉が怖くて、池の先の丸い橋の方の滝も、太陽の差し込まないような池の周りの暗さも、すごく変な空間だ。
時折、マラソンをする人が通り抜けるくらいで、一般の人はベンチにも座る気が起きない位に暗いし不気味だ。
「ここは庭園の後だね」と独り言をつぶやいた。
庭園の後、とは、庭園には見えないけど庭園の後みたい、という感じ。
まるで庭園の廃墟、この空間の先に窪地、ここも実は嫌な雰囲気、花見には絶景の席だけど。
変わって、ガーデン側に行くと、明るくて全然違う公園になる、こちらの方が人がたくさん歩いているし賑やかだ。
人が近づけない場所と、明るい場所、両極端だ、
また桜の季節には行くかもしれないが、しばらくは行かない。絶対に。
今回は遠い子供の頃の怖さを忘れたがゆえに行った、喉元過ぎれば、のようだったのです。。
補足ですが、この日の夜、もしやまた金縛りに合うのではないかと怖くて寝付けなかったのですが、大丈夫でした、無事に朝を迎えました。 やはり最近神社巡りが続いていて、最強にバリアを張っているので、弾き飛ばせたのかも。










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